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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「竜とそばかすの姫」は賛否両論らしい

 

 Amazonプライムで。言わずと知れたあの「サマーウォーズ」の細田守監督作品。気になって過去のメモを読んだんですが、

koyan.hatenablog.com

 恐ろしく簡単に書かれておりました。それほど感動しなかったのかな?、もう12年も前の記事ですね~、そこに感動。最近YouTubeであの時の暗号文の解き方の解説を東大(卒?)の人たちがやってまして、もうあれは人間業じゃないと。できっこないレベルなんだけど、そこはアニメ。キチンと鼻血まで出してその限界ぶりを表現しております。嫌いじゃないんですよ、この作品。ウチのつれあいももう何十回も観ているんですよ。

 閑話休題。で、そばかすの姫ですが、冒頭ですぐに「あれ?、またコンピューターの世界のハナシですか?。前と同じじゃない」と思ってしまいました。

 日常では自分の個性を表現するのが苦手な女の子が、う~ん、アソコって昔のセカンドライフ的な、今で言うメタバースって言うんですか、その世界でなら自分の解放出来て、大好きな歌が気持ちよく歌えると。そしてその歌が評価される。

 ヒール的存在として、竜の姿のアバターが登場するのですが、城のシーンなんか思い切りアレなんですよ。ちょっと気になってググったのかな?、細田監督は日本で「美女と野獣」を作るとどうなるか?みたいな気持ちがあった云々。なるほどね、パクリじゃなくてオマージュ、リスペクトってことですね。

 彼の正体についてはこの作品を観ていただくとして、正直に第一印象を書くと、結局リアルな世界とネットの世界、この二つの世界の関係性みたいなものを描きたかったんですかね?、と感じたわけです。それって、「サマーウォーズ」もそうだし、比較的使い古されたテーマというか、手法自体にも目新しさがなかったというか、驚かされるような展開もなかったんですよ。第一印象ですよ、あくまでも。

 というわけで、この手の作品って、一度だけで勝手に評価するのが怖いというか、何度か観ていると印象変わったりするんですよね。だから今はこのままにしておきます。普通の女の子が主人公ってのは嫌いじゃないので、たぶんあと何回か観ると思います。もし違う気持ちになれたら、またここに書きますね。