レンタル屋で物色したもの。出演にアンジェリーナ・ジョリーとイーサン・ホークとあるので、地雷の可能性は低いだろうと。ちなみにマーティン・スコセッシ製作総指揮、「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル監督に惹かれて借りた「デュカリオン」(フランケンシュタイン系のハナシ)、わたしは途中で熟睡。最後まで観たつれあい曰く「終わってない、つまらない」だそうで。そのあとに観た「テイキング・ライブス」、しかと身構えておりましたとも。こちらが公式サイト。
アンジェリーナ・ジョリーと言えば「トゥームレイダー」しか記憶にないわたし。しかし今回の彼女はFBI特別捜査官でプロファイリングの達人役。もう思い切り知性派。それがめっちゃカッコイイ。
そしてイーサン・ホーク。実は名前だけ覚えてるけど顔の記憶なし。誰だろな〜、コイツかな〜なんて思いながら鑑賞。連続殺人事件。捜査協力としてアンジェリーナが派遣される。当然地元警察との軋轢あり(特に若い刑事)。彼女の的確なプロファイリングであぶり出される犯人。結末。そして...
イーサン・ホーク(最後のキャストロールで確認)がね、若い画家役で出てくるんですが、わたしの目からはもう風見慎吾にしか見えない(イーサンファンの人、ゴメンナサイ)。とびきり美人で知性的なアンジェリーナがですよ、どうして彼に惚れるかね?。そこがあまりに不自然で不自然で、わたしは悲しくなりました。ちなみにつれあいは違和感なかったとのこと。
追記:風見慎吾って笑っちゃう人じゃない。あの出っ歯の人、名前が思い出せない...
さらに追記:思い出しましたよ、柳沢慎吾でした。同じ慎吾ちゃんてことで許してたもれ。
だから超個人的見解なんだけど(いつもそうだけど)、終盤以降がイカンかったです。それまではすごくよかったよ、とにかくアンジェリーナの違う一面が見れて&カッコよくて。つくりも丁寧だし。
というわけで、知性派アンジェリーナが見たい人にお勧めします。そっか、イーサンファンにもお勧めしないといけないんだ。レンタルの価値あり、としときましょう。