んん?、武士が料理?、キムタク?。いやいや、彼は毒見役だったね。そう、まったくの初見の作品でした。
主演は上戸彩。武家の出ではない女中であった上戸が、その味を判別する高い能力を買われて、加賀百万石の包丁侍(料理担当の武士)の嫁になる。というストーリー。
代々包丁侍であった船木家(漢字不明)。トップではないものの、それなりの地位にいるのが西田敏行。訳あってその跡取りである次男の元に嫁ぐ上戸。
この次男が料理の腕はからっきし。そんな彼を支える役目が期待された訳だ。が、そこはそこ、なかなかうまく行くこともなく、いろいろあるわけだが、そんな苦難を乗り越えて…
なかなかいい作品でした。号泣もさせていただきましたよ。面白いです。オススメします。