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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ノア 約束の船」2回目の感想はいろいろ

 

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 前回の感想がコチラ↓

「ノア 約束の船」のメモ - koyanの明石

 なんで再び観たかというと、コーランやらを読んでいたので、ちょっと宗教的な知識が増えたかな?と。感じ方も変わるんじゃなかろうかと。

 でですよ、この作品では神は登場しません。見張りの天使くらいでしょうか、神に近しい存在としては。ノア自身も神の声を直接聞くこともなく、ただただ神の御業(箱舟製造のための木々が一瞬で生えて森になる)を経験するのみ。

 そうなんですよ、神を信じているから行動しただけで、神はほとんどノア自身に関与しておりません。もちろん世界を滅ぼすための洪水は派手にやらかしておりますが。

 つまりですね、ノアの行動ってのが、どういう基準を持って定まっているのかがよくわからんのです。一番の問題点、人類の滅亡。これを神が要求しているのかがはっきりしない。ノアはそう信じてますが、何を根拠にそう考えたのか。そう、聞いてないのだから考えるしかありません。

 で、宗教的なことなんですが、前述した「神の声を聞いているのか?」ってことなんですよ、今回興味を持って観た理由は。結果は...。

 あと一つだけ。コーランからの知識によると、ノアのことが記述されているのは、旧約聖書。十戒のモーゼもそうですよね。じゃ~新約聖書はどうなっているのか?というと、読んでないのでわかりませんw。

 これ以上書くと、ボロしか出ないので止めておきます(止めるほどの量がないが)。他に気になったのはやはりエマ・ワトソンが可愛かったこととか、次男が仲良くしようとしていた女の子がかわいそう過ぎたこととか、みんな女性絡み。

 最後の赤ちゃんのシーンはさすがに涙がこぼれ落ちました。それはそれなんですが、あれだけの人数の人類で、どうやって繁栄させるのかが意味わからん。

 というわけで、2回観た意味は十二分にありました。前回と違って、オススメしておきます。