「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」は好き

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ Cadenza <BD通常盤> [Blu-ray]

　Amazonプライムビデオで発見。アニメの記憶はかなり曖昧なんですが、なんか好きだった。というかYouTubeで私の大好きな曲「ブルー・フィールド」のMMDを見つけて狂喜乱舞。なぜか途中で終わってしまうのが悲しい。

　という状態でのこの劇場版の発見はわたしにとってかなりタイムリー。もちろん、観ましたとも。で、正直、話はよくわからない。霧？と戦っていた記憶は少しだけある。401は日本海軍のとても先進的な潜水艦だとか、ミリタリーマニアでないわたしでも知っている、戦艦の名前がちらほらと。最近自衛隊に興味の出てきたわたしにとって、こちらもなんとなくタイムリー。

　という事情はともかく、とても良いです。そうか艦長の青年はあのおっさんの息子だったのか？。そんで霧を裏切った、というか、霧の目的である人類絶滅に反対する勢力なわけだ、イオナの側は。

　この、戦艦のメンタルを女性として表現し、彼女らが電脳空間のようなところでお茶を飲む。そんな描き方がすごく好き。なにやらエキドナの空間を思い出す。

　というわけで、話が分かっていないにもかかわらず、年がら年中涙が出てしまうのはなぜでしょう。けっこう泣けましたよ。そして最期、イオナが...。もう号泣。そうそう、出番は少なかったけれど、わたしの推しはダントツでハルナです、シャキ～ン！。おススメです、観てください。おっと、劇場版はこの前にもう一作あって、初見の方はそちらから観るとよいみたいです。