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エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: DVD
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実は直前に感想を書いた「あらしのよるに」の後に観たんですが、そっちは途中で寝ちゃったんですよね。あとで見直したけど。その眠いモード全開のまま鑑賞したにもかかわらず、しっかりと最後まで楽しませていただきました。
予想以上にいいデキですよ、「エミリー・ローズ」。観る人を惹き付けるチカラがちゃんとあります。久々にチカラのこもったホラー映画に出会えて、わたしはとても喜んでおります。
なんたって実際にあった裁判をモトに映画化されてますからね〜。それゆえになにがなんでも気になるのが、被告人である神父が「どうしても証言したい!」と言っていたこと。いったい彼は何を知っているんだろう?って。後半からラストにかけてはもうソレに釘付けです。もちろん、それ以前も興味深く観ることができましたよ。
で、その証言なんですが、さすがに書けません。聞いた私の素直な感想、「へっへ〜、そうだったんだぁ〜!」「う〜ん、神の存在ってやっぱそういう立場なんだろかね〜?」てな感じで興味津々。この映画がフィクションなら「そうきちゃったか〜!?」なんだけど、実際に裁判で証言された内容なんですよね、コレ。
受け取り方は人それぞれ。たとえそういう事実があったにしても、それが真実とは限らないことも承知しています。でもね、もしそれが本当の真実だとしたら...。な〜んて考えるととっても面白いですよ、不謹慎な言い方だけど。
もう、超お勧めしますね、「エミリー・ローズ」。ぜひ観てください。って、Amazonのカスタマーレビュー見たら、思い切り賛否両論ですね。うんうん、たしかにそういう映画だなと。人によっては不快以外のナニモノでもないかもしれないし。