![ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 [DVD] ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51AH%2B48G0jL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: DVD
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という経緯があって、わたしゃあんまり期待していなかったんです。でもいちおう話題作だから押さえておこうと、今回のレンタル。ところがところが、う〜ん、イイですね〜、コレ。
実は序盤、例によっておネンネ。お母さんとさよならをするところで爆睡。気がつくと兄妹4人が雪の中に突入したところ。このまま観ようかどうか迷ったんですが、そんな迷いも許されず映画の世界の中へ引きずり込まれてしまいました。あとで最初の方を見直したんですが、さよならシーンって思い切り初っ端じゃん!。そこから40分過ぎのとこまで寝てたんですね〜。
たしかに子ども向け映画だと思います。でもね、イイんですよ、なんででしょ?。その理由をチラチラと考えるに...、魔女役のティルダ・スウィントン、「コンスタンティン」(感想)でのカッコ良さから大いに楽しみにしてたんですが、やっぱイイですよ。立ち回りも迫力あるし。それに対するライオンのアスランもカッチョエエ〜。
この二人が大人の雰囲気を醸し出しています。だから良かったのかな?。他にも空想上の生き物がイロイロ出ていたんですが、動物主体なのも良かった。人間モドキも妙にファンタジック過ぎる演出が目立たなくて好印象。4人兄妹では末娘のルーシーだけが光ってたな。そしてそして、音楽がすんごく良かったですよ、ハイ。
というわけで、お子ちゃま向け映画が苦手なわたしですが、この映画に関しては「今直ぐにでも観直したい!」って思えるほどお気に入りです。次回作も楽しみ。お勧めします、ぜひ観てください。