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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「零〜刺青の聲〜」購入(レポ1)

零~刺青の聲~
 昨日は和風ホラーゲームの雄?「零」の第3作品目にあたる「零〜刺青の聲〜」(「ぜろ〜しせいのこえ〜」と読む)の発売日(こちらが公式サイト)。もちろん予約済み。お昼には我が手の中に。とりあえず予約特典のDVD見たけどさ、なにアレ?、初代と2作目のmovieダイジェストというか、登場人物紹介みたいなもの。まったく価値なし。入手できなかった人、がっかりする必要ないですよ。
 さっそくつれあいがゲームスタート。わたしはその横で爆睡。けっきょく夜になってわたしが追いかけるカタチでゲームスタート。3時間後につれあいのセーブ地点に到達。それから交代で少しやって、回廊の覗き窓のところでカギ入手するところまでプレイしました。
 ファーストインプレッションですが、今回は主人公が大人の女性(黒澤怜)。初代は女子高生???、2作目は明らかに少女(小学生かな)だったので、なんとなく落ち着いた雰囲気。職業はカメラマン。ちなみに1作目の主人公である雛咲深紅(ひなさきみく)ちゃんが怜のアシスタントとして、彼女の家に住み込みで働いている。
 まず人物CGについて。シリーズ共通のノッペリした顔の感じは相変わらず踏襲されてます。それにしても服のデザインセンスがねぇ〜(わたしに言われるようじゃおしまいだよ)。普段着もそうだけど、深紅ちゃんのパジャマ姿を見たときにはさすがに驚いたさ。
 零シリーズの最大の美点である和風家屋のCG。初代でそのおどろおどろしさに感銘し、2作目でさらにディティールに磨きがかかり、美しささえ感じました。という経緯から評価すると、う〜ん、前作並ですかね〜、いまんところ。相変わらず和風ホラーゲームとしてはイイ出来なんですが、前作と比べてさらによくなったって程ではないです。
 今回新しく感じられるのがそのシステム。もちろん射影機で幽霊を撮るの等のアクション関係は同じなんですが、怜の家とお化け屋敷?を行き来するところが目新しい。拠点が我が家で、夜ベッドで寝ると夢を見るようにお化け屋敷へ、といった具合。
 家に帰る(目覚める)と体力が回復してるのもありがたいですね。幽霊と戦うのではなく、フィラメントが青く光る被写体の写真は、家で現像してはじめて明瞭に写し出されます。家に同居してる深紅ちゃんに調査を依頼したり、ニャンコにスリスリされたりネコパンチもらったりと、家での行動は安全が確保されてます。
 とにかくなつかしいですよ、零の新作をプレイするのは久しぶりですから。はじめて万葉丸(体力回復の薬)を見つけたときには、なつかしさで目頭が熱くなりました(T^T)。いつものとおり初回プレイは攻略情報禁止。もちろんEASYモード。フェイタルフレーム(でしたっけ?)も決まりやすく、その後のコンボもすごくやりやすい気がします。しばらくは零漬けの毎日になりそう。