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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ブリッジ・オブ・スパイ」のメモ

 

ブリッジ・オブ・スパイ [Blu-ray]

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  トム・ハンクス主演、スピルバーグ監督の作品。実話をもとに作られた、と思う。東西冷戦中のおハナシ。

 ソビエトのスパイと思わしき人が逮捕される。がしかし、彼は何も吐かない。その彼の弁護を請け負ったのがトム・ハンクス演じる、有名な弁護士。別にスパイ容疑が得意というわけでもなく、人気者だから指名された感じ。

 その裁判はあっという間に終わってしまって、あれ?、と思っていたら、メインは人質交換のおハナシでした。ソビエトに偵察機が落下してしまい、捕虜となったパイロット。東ドイツに経済の勉強に行っていて、逮捕された大学院生。この二人と例のソビエトのスパイ容疑の人との人質交換の交渉の様子をとても丹念に描いでおります。

 で、ソビエトのスパイ容疑の人がなかなか良い味出していまして、彼はなんかの助演男優賞をとったと聞いております。「役に立つのか?」この言葉が今でも心に残っています。

 良作です。さすがスピルバーグ、飽きさせずにスクリーンに集中させる技に長けております。というわけで、オススメしておきます。

「赤ひげ」のメモ

 

赤ひげ [Blu-ray]

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  黒澤ですよ、黒澤。そして大好きな三船敏郎用心棒も、椿三十郎も、七人の侍も大好きです。がしかし、この赤ひげをもって、黒澤明は三船敏郎を使わなくなったそうです。悲しい。

 もちろん前にも観てますので、アクションシーンが一つしかないことを承知しておりました。でもね〜、それなりの迫力を期待していたのですが、やはり素手による殺陣って難しいんでしょうね、思っていたほどの迫力はありませんでした。すごく、おまけ的。

 で、肝心なのはおハナシ。3回ですか、泣かせていただきました。昨今のわたしは、泣くために映画を観ていると言っても、過言ではありません。号泣はストレス解消にとても良いのですよ、みなさん。

 というわけで、アクションに期待せずに、おハナシを楽しんでください。おすすめです。

「羊の木」のメモ

 

羊の木(Blu-ray豪華版)(Blu-ray+2DVD)

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 いや〜、前回「散歩する侵略者」を観た後で、コレですよ。分かる人には分かる、この嘆き。

 要するに、何を描きたかったんだか、じぇんじぇん分かりませ〜ん!。暴言、すいません。

 またもや登場の松田龍平。彼の役どころがまたわからんのです、ずっと。床屋のくだりでつれあいが「この街の人ってみんな〜〜

なんじゃないの?」、って。お〜、その線あるなと思ったものの、見事に外れ。

 もしや再びSFモノなのか?(松田龍平の影響)とも思ったけれど、コレも外れ。

 結局、あのオチ。いや、オチかアレ?、みたいな。

 というわけで、観ない方がいいかも知んない。おっと、わたしの大好きな木村文乃の可愛さだけは見る価値あり、です。

「散歩する侵略者」のメモ

 

散歩する侵略者 特別版 [Blu-ray]

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 う〜ん、観てから10日ほど空けたら、内容忘れた…

 長谷川博己長澤まさみ松田龍平などの豪華なキャスト陣。なんだけど、とても地味な侵略者のせいで、なにかパッとしない印象。決して嫌いじゃないけど、イマイチ感が付きまとう。寄生獣っぽくもあるし、ね。

 概念を盗むと言えば、どっかの漫画にもあったよね、大丈夫か?、黒沢清

 というわけで、わけのわからないメモでした。

「ロスト・アイズ」のメモ

 

ロスト・アイズ(Blu-ray)

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 プライムビデオ。どこの国の言葉だろ、聞きなれない言語。で、スペインらしいです、この作品。

 まず印象に残ったのは、意外としっかり作っていること。カメラワークやコマ割りなど、安っぽい感じはありません。それなりの人が監督したと思わせます。

  眼の病気を患う姉妹。その姉が不可解な死を遂げる。不審に思った妹が姉の家に住んで、原因を探るが…

 作りは良いけど、ストーリーはイマイチ。実にもったいない。いろんな付箋を貼りつつ、何でソコにたどり着くの?、みたいな。

 オススメしたい気持ちもを振り切って、残念!

「小さいおうち」のメモ

 

 戦時中のオハナシ。見晴らしの良い丘の上に建てた、赤い屋根の小さな家での出来事を描いた作品です。

 奥さんが松たか子。これがまたキレイでエロくて堪りません。その家に女中さんとしてやってきたのが、黒木華。またもやハマり役。

 奥さんの浮気相手がまた、黒木華にも微妙な態度をとるものだから、誤解というか何というか、可哀想な結果に。

 というストーリーを、歳をとった黒木華→倍賞千恵子が回顧録として書いてゆく。

 というわけで、松たか子がおススメです。

 

「未来のミライ」のメモ

 

「未来のミライ」スタンダード・エディション [Blu-ray]

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 金曜ロードショー。あの「サマーウォーズ」の監督の作品。生まれたばかりの妹、ミライが未来からやって来た。

 今ふと思ったのだけれど、ミライは何をしにやって来たのでしょう。お兄ちゃんが我儘だから?、いやいや、それくらいでわざわざ来ないでしょ、家族の危機でもあるまいに。

 細かいことは(本当は一番大事なこと)は置いといて、わたしゃ思いましたね、こんな作品でも号泣できる腕前を身につけたんだなと、わたし。

 基本、クンちゃんくらいの年齢から、成長していないが故、簡単に感情移入ができちゃっただけなんだろうけど。それでもやはり、泣けることはいいことです。すっかりストレスも飛んでいきましたとさ。

 つれあいが「つまらない」と言っておりましたが、わたしは充分に楽しめました。おススメです、細かいことは置いといて。

 

「空気人形」のメモ

 

空気人形 [Blu-ray]

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 プライムビデオ。ある日、性処理用の空気人形に心が芽生える。その持ち主が板尾アキラ、うん、気持ち悪い。

 女の子は可愛いですよ。逆にオッパイが可愛すぎて、作りもんかと思ったくらい。

ARATAがいい具合に変態で良かった。あの顔は変態が似合う。

 というわけで、まあまあの出来、ということで。

「ステキな金縛り」のメモ

 

ステキな金縛り Blu-rayスタンダード・エディション

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一応、金縛りという言葉だけに惹かれて録画。わたしは舞台くさいのが嫌い、ってことで三谷幸喜は苦手なんですが、コレは最後まで楽しめました。その理由は…

 そう、主人公の深津絵里がやたら可愛かったから。もう、それだけ。お間抜けな弁護士役で天然っぽいおバカさん。前髪垂らして、とにかく可愛い。

 幽霊を裁判の証人に呼ぶという、絶対にありえない設定ですが、十分に楽しめましたよ。おススメです。

「ボブという名の猫」のメモ

 

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 プライムビデオ。猫系ということで視聴開始。ホームレスの若い男性、ストリートミュージシャンとして日銭を稼ぐが、なかなかままならない。彼、実はジャンキーでもあり、必死に更生真っ只中。

 そんな時、野良猫?のボブに出会う。ボブは彼の人生に多大な影響与えて…、というオハナシ。

 もうね、このクラスの作品でも、わたし号泣できます。涙腺果てしなくユルイやつ。おかげでストレス発散出来ました。

  この作品、実話を基にしてまして、最後に実物の写真が映ります。そこでも号泣

 というわけで、おススメです。観てください。

「万引き家族」のメモ

 

 

 どつかで賞をとった、みたいなハナシだけ聞いてました。観る前からあの、よく似た感じの映画、そう「アットホーム」が頭の中をチラホラ。

  で、実際に観ていると、やはり似ている。寄せ集めの家族、犯罪、絆…

 明らかな違いはアットホームが普通っぽい暮らしなのに、こちらは昭和の匂いのするド貧乏。思いました、受賞した理由はこの貧乏さの描写にあるのではないかと。

 ともあれドラマ「ゆとりですがなんですか?」でしたっけ、で活躍していた安藤サクラの演技力と下着姿に感動しましたとさ。

 そうそう、久しぶりに池脇千鶴ちゃんの顔が見れたのが、嬉しかった。

「眺めのいい部屋」のメモ

 

眺めのいい部屋 HDニューマスター版 [Blu-ray]

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  古い映画が続いています。今回はコレ。最初作品名から、ヒッチコックのかと勘違いしたんですが、録画を観てみたらなんともゆるい感じのストーリーが。

 どこかの映画サイトでは、コメディーにカテゴライズされていましたよ、この作品。コメディーというよりは、ラブロマンス。一人の世間知らずの少女が大人になる物語。

 と書くと、いい感じっぽいんですが、う〜みゅ、全体的にパッとしません。主人公の女の子、ヘレナ・ボナム=カーターっていうんですか、純粋というか地味。髪の毛がやたら多いし。イマイチ感情移入ができません。

 てか、驚いたのが、わたしの好きな俳優、ダニエル・デイ=ルイスのテロップが冒頭に!。しかししかし、かなり前の作品だけあって、男らしさとは真反対の貧弱もやし野郎って感じの役どころ。困ったね、男臭さをまるで感じられない。

 というわけで、最初の場面、そしてそこに戻った最終シーン。このまとまりはいいものの、中身がすっからかんという印象。おすすめ、しませんです。

「ドクトル・ジバゴ」のメモ

 

ドクトル・ジバゴ アニバーサリーエディション [Blu-ray]

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  初見。なんかですよ、ドクター・ドリトル的なファンタジー期待感で録画したのですが、なんと、ロシア革命でした。優秀な医学生のロシア革命の波に翻弄された一生を描いた作品。

 まず序曲。オープニングに長い楽曲が始まります。そして中盤であの懐かしいインターミッション。なかなかに壮大でがっしりとした作品作り。

 内容的には登場人物の関係がわたし個人的には混乱の極みでしたが、最終面でようやく冒頭のシーンと結びつきます。そしてロシア革命。自由を求めたはずの革命が、なぜにあそこまで人々に不自由を強いるのか?。お金持ちにとってはってこと?。貧乏な人には幸せな革命だったのだろうか?。などと考えてしまいます。

 というわけで、むか〜しの大作に触れたい方にオススメしておきます。

「フィラデルフィア」のメモ

 

フィラデルフィア [Blu-ray]

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  トム・ハンクス主演の同性愛者に対する差別を扱った作品。優秀な弁護士である主人公が、エイズに感染したことから勤め先より解雇される。その裁判を取り扱っている。

 デンゼル・ワシントンがいい感じで主人公を弁護する役を演じています。差別はダメだが、実生活においては歴然と存在している。そんな矛盾のどうしようもない心情を、どう解決して行くのか?、難しい問題です。

 終盤、号泣。有名な作品ですが、まだ未見の人にオススメです。

「手紙」のメモ

 

手紙

手紙

 

 

 東野圭吾の作品。てTVのHDDに勝手に録画されており、?と思ったら沢尻エリカちゃんが出ていたんですね(キーワード登録)。

 途中で、以前に観ていたことを確信する。でもうろ覚えな感じだから、最後までしっかりと鑑賞。

 エリカちゃん、かわいいわ❤️。メインの感想がコレ。もちろん、終盤何度か涙腺がヤバい状態に。でも、かろうじて堪えられました。

 だれかさんが言うには、最近ドラマスペシャルでリバイバルしたそうな。亀ちゃんが主人公らしい。ともあれ、エリカちゃんが出ていないので、どうでもいいハナシですが。

 というわけで、悲しいお話しです。犯罪を犯すことは悪い。でも、その家族にまで罪があるわけではない。当たり前のハナシだけれど、なかなか難しい…。逆になんで難しくなくちゃいけないのか?、そんな作品です。