なんで録画したのか記憶なし。戦争ものだからかもしれない。チラっと調べたら、イギリス空軍ではなく、イギリスに駐留していたアメリカ空軍のおハナシでした。メンフィスは地名だと思うのだけれど、お題は爆撃機に付けられた愛称。この爆撃機が24回の空爆を無傷で終え、次の25回目が終われば祖国へ帰れるという設定。そこでドイツの工場を狙えとの難しい命令が下ってしまう。
乗組員は10人前後(記憶曖昧)。プロペラ4発のボーイングの爆撃機。パイロット(上官)、副パイロット、爆撃地点を計測してボタンを押す人、その他はそれぞれの機銃席に陣取って、敵の戦闘機を打ち落とす役。もうね、出入り口自体が狭くて、わたしゃこの飛行機にすら乗り込めないかもしれない(閉所恐怖症)。
とにかくみんな若いんですよ、兵隊さん。正直、その若さにあてられて、途中観ているのが辛くなったんですが、頑張って最後まで観ましたよ、うん。この先は書きませんが、あそこまで観たら最後まで観るのが正解でした。それなりに、それなりに。
というわけで、じいさんにはある意味キツイ世代の作品ですが、涙はしっかりと流れたのでいいとしましょう。おススメは、やめておきます。