Xbox クラシックス
12月よりXBOX用のゲームソフトがですね、Xbox360用としてXbox LIVEで売り出されたんです。その名もXbox クラシックス。要はですよ、本来ソフトウェア技術による下位互換性(Xbox360でXBOXのゲームがプレイ可能)が保証されるハズだったんですが、イロイロと問題が生じてまして、いっそのことネットでパッチ込みの旧作ゲームをダウンロード販売しちゃおう、って主旨だと思う。
Xbox クラシックスの有り難み
お値段の方はいまのところ1,200ゲイツ(1,800円)という巧妙な設定になっております。モノによっては中古価格の方が安いかもしれないし、といった感じ。
ただし、ダウンロード販売にはすっごい美点があるんです。それはいちいちディスクをセットしなくてもイイこと。コレはデカい。特にウチではとってもデカい。たまに違うゲームやろうとするんですが、ディスクをセットし直すのが面倒臭いんですよ、個人的に。
しかもゲームがHDD上に置かれますから、アクセスが速い。某所よりの情報にて、アクセス速度がキチンと改善されている報告がされておりました。マップ読み込みのローディング画面も短時間で済んでいるハズ。
最近はXbox360の面白いゲームがないと嘆いていたわたし。PS2用のゲームなんぞを買ってやってる始末。だから、XBOX用でもなんら違和感ないんです。悲しい現実だけれども。
Xbox クラシックスのヤバい点
なんたってダウンロードですから、HDD容量を圧迫します。120GBのHDDを登載するXbox360エリートならいざしらず、20GBの初代機では先が見えてる。なんたってデフォルトの空き容量が11GBしかないんですから。
ちなみに「魔牙霊」のファイル容量は2.7GB。もちろん他のデータや体験版、ちんまいゲーム等も既に場所喰ってますからね〜。いろいろ削って今の空き容量は5.8GB。あと2本...、はギリギリ過ぎて落としたくないっすね。
というわけで「魔牙霊」(マガタマと読む)を買う
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2003/11/20
- メディア: Video Game
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上で書いた利点ですね、背中を押したのは。お値段とボリュームを秤にかければ、それほどリスキーではないと。妖怪モノ好きだし。