- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/01/24
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画面に現れたのはジャニーズ系の、ホラ、アレだ、伊藤家の食卓の、それそれ、三宅健だって。この時点でもともと高くなかったテンションが、さらに思い切りダウン。案の定、演技が下手。
彼に代表されるように、若者み〜んなダメ。妖怪クネクネ女に至っては、本編よりそのキャラの方が恐いって。このダメさは役者云々というよりも、演出がイカンのだと思う。監督さんよ、ちゃんと演技指導してくれって。
驚いたのがキャストを確認したとき。なんとあの女の子、「ふくろう」(感想)にて全裸御開帳してくれた伊藤歩だったんだね〜。さらに「Death Note」(前編感想)の松山ケンイチも出てるとな。だれ?、五分刈りの人?(よく知らない)。
なぜか最後にストーリーをば。子供の頃、「親指さがし」って遊びをやったときに、ひとりの女の子が行方不明に。20歳になり、同窓会で顔を合わせた当時の仲間。意を決して再度「親指さがし」をやるも、なにも起きず。某BBSで「親指さがし」に関する不吉な書き込みを見る。その言葉どおり、次々と仲間が...。てな感じ。ネタてきにもありきたりな展開で、面白味に欠けると思う。