前回の「彼女と彼女の猫」との二本立てで予約録画したもの。もちろん狙いはコチラ。うん、絶対に前に観たよな〜と思いつつ鑑賞。はい、何度も観てました。
中国。どこかのお城の皇帝様?かな、その後継問題が表立って騒がしいご時世に、新皇帝のお妃見習いとして、官僚たちが自分の出身地からこれは!という娘を連れてくる。その中の一人が主人公。
彼女は自由奔放で、お堅いことは嫌い。三食昼寝付きの言葉に惹かれてやって来ました。50人?ほどのライバルたちと寮生活。勉学に励み、その数も徐々に少なくなって。
声がね、佐野量子だったんですよ、最後の歌で思い出しました。違和感なく演じていたのは、偉い。新皇帝の方がちょっとたどたどしい。ともあれ、物語はすんなりいかないところが、なんともリアルでいいです。この時間でよくまとめられているなと。
というわけで、とても懐かしい作品でした。十分に楽しめますので、まだの方はぜひ観てください。オススメです。