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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ミスティック・リバー」を観る

ミスティック・リバー [DVD]
 さて誰もがご存知の「ミスティック・リバー」です。ショーン・ペンケビン・ベーコンティム・ロビンスですよ、すごいですね〜。もう誰もが一人で主役が成り立っちゃう名優たちです。監督はクリント・イーストウッド。なんて型破りな映画を作っちゃうんでしょ。
 観る前に心配していたのが、それぞれのご重鎮たちの演技を生かそうとしてバラバラな映画になってるんじゃないかってこと。でもしばらく観ていてその心配は無用だと知りました。大丈夫、安心してみてられます。先に書いちゃいますが、お勧めです。みなさん、機会があったらぜひ観てください。
 で感想。もう言いたいのは最後の部分だけ。わたしはまったく納得いきません。といってもつれあいと話した結果で、その受け取り方が正しいかどうかは?ですが。だからってそれを書いちゃうとネタバレバレになっちゃうんですよ、困ったなぁ〜。一応わかりにくく書いてみますね。
 なにが気に入らないって、あのショーン・ペンの奥さんの台詞。キングですか、そうですか。旦那が何したかわかってんのかい!。この台詞のおかげで後味最悪。んでそのまま終了。おや?、気分害していたおかげでじっくり観てませんでしたよ。んでつれあいと話し合い。もしかしてこのままで終わっちゃうの、このハナシ?。そうか、だからミスティック・リバーなのか...。な〜んて納得できないですよ、まったく。わたしとしてはキッチリして欲しかったです。というかキッチリしないととても不自然。
 これ以上書いちゃうとヤバいんでやめときますね。そうそう、最初の頃に感じてた違和感ですが、ケビンがずいぶん大人しい役柄だなって。というか、ショーンの役をケビンがやっててもぜんぜんおかしくないって思ったました。でもやっぱりショーンなんですね、ブッ飛んだ役は。これを書いてる前に(というか今も)ショーンの映画をWOWOWで特集してまして、ちょうど「カラーズ 天使の消えた街」を観終えたところ。ショーンが新米の警官役です(若い!)。う〜ん、ショーンとケビンの役が入れ替わってても成立してたなぁ〜って改めて思いました。そっちの方がイイとかっていうわけじゃなくてね。また違う映画になったのかもと。
 最後にティム。彼もまたイイ演技してくれてます。これまたちょっと前に彼の「ナッシング・トゥ・ルーズ」観たところ。あの、妻の不倫現場を目撃して、最後には自分の会社の金庫から大金を盗んじゃう映画。この映画でじっくりとティムのデカさを味わいました。ホントにデカい。こちらのサイトによると196cmですよ、ビックリですね。ぜんぜん関係ないこと書いちゃいましたが、悲しい役どころをしっかり演じてくれてます。
 というわけで、無条件にお勧めしますが、最後だけは、う〜ん???、のkoyanでした。