いや〜、久しぶりに映画らしい映画を観たって気持ちにさせてくれました、「アイ・ロボット」。こういったレベルの映画たちを前にして、さて貴方の好みは?、なんて感じの感想を書きたいもんです。なんて言いたくなるくらい、映画として問題のないデキ。安心してみてられる。で、こちらが公式サイト?。
おそらくどこのサイトでも誉めてると思う。有名な映画だし、いまさら「良かった」以外に書くこともないくらい。もちろん、内容的に納得できないところもありますよ。あの高速道路で襲われるシーン、なんであんな非合理的な襲い方したんでしょ。殺りたければロボット1体で簡単に目的を遂げられるハズ、とかね。
ついでに書いちゃうけど、あのラスト。○○ーがホニャララなのはいいけど、そのあとどうすんねん?ってみなさん思いませんでした?。わたしにはまったく先が見えませんでしたよ。マト○ックス方面へ行っちゃう、なんてのはナシね。そういう雰囲気じゃなかったし。
そうそう、年代はたしか2030年くらいでしたよね。あと20〜30年であんな未来が実現されると思います?。わたしが奇跡的に健康なまま過ごせたら、まだ生きてますよ。すごく無理っぽい気がする。え?、そんなとこ、文句付けるところじゃないって?。そうですね〜、年のせいでひがみっぽくなっちゃたのかな...。
最後に思いっきり受けたセリフ、「嘘アレルギー」。あれは笑っちゃいました。しかも、しばらく笑いが収まらなくて、かみ殺しているのがツラかった。最高だね、ウィル・スミス。