なにやら美人特集とかでやっていた作品。スーザン・サランドンがその当人ですが、そんなに美人か?と思っちゃったは内緒。
それよりも嫌われる側の検事役、トミー・リー・ジョーンズの方が格好良く見えましたね。もちろんそれなりの年齢、といっても40くらいか?(今ググったら48でした)。この人、けっこう古いね。
酒におぼれた人でなしの父親から逃れ、母と息子二人の三人住まい。なかなかいいところに就職できず、いらいらしている母親。それでも息子たちは母を愛しています。
ある日、とある事件に巻き込まれて(すでに忘れているわたし)、弟は精神的ショックで寝たきりの状態に。あ、思い出した。ある男が森で自殺をしたんですよ。それとかかわったがため、マフィアに追われる身となった兄弟。
あとはお兄ちゃんの大活躍。それを助ける弁護士のスーザン。兄弟の証言が欲しくて追い回す検事のトミー、といった布陣。
というわけで、1994年の作品っぽく、ちょっとなつかしい感じのサスペンスですが、そこはまたいい味と言うべきでしょう。当然、涙もたくさん流れ落ちました。おススメします。