キューポラって何?、ググると小さな溶鉱炉とその煙突。昔鋳物工場の多かった埼玉の川口市、その風景によく見られたのが、特徴的なその煙突の風景、というわけ。
初見です。別にサユリストではないので正直に書きますが、吉永小百合はもっと年取った後の方が綺麗だと思います。若さ溢れていて、顔もパンパンなのは確かに可愛いですが。意外だったのがお尻も可愛かったこと。スタイルについてはあまり印象がなかったから。
でですよ、北朝鮮に帰る在日の人たちは別にいいんですが、というか祖国に帰るのを日本は支援すべきでしょう。それはそれですが、終盤になって、組合がいいとか、全日制の高校を諦めて、仕事しながら定時制に通うことを決心したじゅん(小百合ね)の心情の描写が、どうにも左というか赤臭いのが、時代ゆえなのかなと。
何やら続編もあるそうですが、ってか、この原作って児童文学だったらしいけれど、中3だからね、児童ってくくりに違和感あり。
というわけで、いろいろ文句ばかり並んでしまいましたが、懐かしい昔の日本の日常が、とても面白く楽しめました。