ググりました。前の映画化はあの岡本喜八監督なんですね。首相が笠智衆で、陸軍大臣が三船敏郎。う〜ん、観てみたい…
で、この作は新しい方です。山崎努が首相で、役所広司が陸軍大臣。
終戦の日の玉音放送に至る数日の、日本政府、軍人たちの行動を時間をかけて描写しています。
そうそう、モックンが昭和天皇でしたよ。やたらハマってた。この天皇の関わり合い、閣僚会議の紛糾具合、若き軍人たちのクーデター?。いや、いろいろと勉強になります。真実かどうかはわかりませんが。
というわけて、見応え充分の作品です。オススメします。