- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/09/02
- メディア: DVD
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う〜ん、意味が分からん。それがこの作品を観はじめてしばらくしての正直な感想。主人公であるベン(ティムが正しいんだよね?)の行動が理解できない。途中で職業(とりあえず)が明らかになるのだけれど、だから〜?って感じ。あきらかに何かをしようとしている感触は得られているのだけれども、そこんところがずっと謎のまま。
ツクリ自体がイイので、謎のままでもイヤになったり、眠くなるようなことはありませんでした。ヒントはチラチラと見せてくれているので、もし気に入ったのならば2度観した方がスッキリするかも。もし、気に入ったのならば、ね。
というのも、重いんですよ、テーマが。彼の選んだ道がどうのこうのって論議する気力も湧かない。もちろん、批難するつもりもないし、かといって、それが正しいとも言えません。やりとげた彼はエラいと思う。ただ、それが正義なんだよとは思いたくない。そんな感じ。どちらにせよ、あんなことはわたしにはできやしない、という隔たり感がありすぎる。
いやいや、久々に感想を書くと文章がメチャクチャですね〜(以前からだよ)。というわけで、テーマとしてはすご〜く重いんですが、作品としてはよ〜くデキてますんで、まだ未見の人はぜひ観てくださいとお勧めしておきます。