- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: DVD
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おハナシが単純なだけに、必要とされるのがテンポ、ですよね〜。なんていうか、常に面白くなくちゃイケナイ、みたいな。お仕事が事件に変わるまでは、それなりにチンタラな雰囲気なんですが、これから変わる!ってところの見せ方がとってもGood!。お〜、やっぱブルース・ウィルスだね!、って思っちゃう。
でもしかし、しょうもない刑事なんですよ、今回の役どころは。歳もずいぶん喰っていそう。しかも脚が悪くて、酔っぱらい。正直、近づいてもらいたくないくらいの雰囲気。
イイところをビシッ!と魅せたあとは、まあ、その〜、なんだ、ポチポチと「やるね」とつぶやかせるくらいな感じ。正直物足りない、けれどそれが役どころだから仕方がない。
大事な相手役の人、おじさんかと思ってたら「ガキ」とのこと。ちょっと頭が〜〜〜みたいで、ワケわからなそうなことをよく喋る。彼の魅力も大事なんだけれど、う〜ん、まあまあってところ。もっと引き立てても良かった気がする。
そしてデヴィッド・モース。出てきたとたんに、はは〜ん、この人ね、って思っちゃいけない。だってそのとおりなんだもの。
というわけで、そこそこ楽しめるのは確かだけれども、あえてお勧めするほどでもないかな〜と、思うしだいであります。