【旧サイト名】 koyan's special Site
【ゲームや映画の記事一覧】  ★ ゲームレポ一覧  ★ 映画メモ一覧
【旧サイトの内容はコチラ】 ジャンル別目次  日付別目次 (徒然キーボード)  旧プチ徒過去Log
【関連施設】 marinyaのイタチの気持ち  まりこ 手編みにハマる  We love Pets !!  過去の扉絵一覧  投稿写真Album  Special Profile  Special History
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「図書館の海」(恩田陸)短編4つまで読み終えたメモ その1

book

図書室の海 (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

 前記事「「朝日のようにさわやかに」(恩田陸)を読み終えたメモ」から約3週間。三月シリーズの続きとして、ようやく「図書館の海」に突入し、4つの短編を読むことができました。
 ちなみに恩田陸の三月シリーズ、いままで読んだ順番は以下のとおり↓
三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

麦の海に沈む果実 (講談社文庫)

朝日のようにさわやかに (新潮文庫)

朝日のようにさわやかに (新潮文庫)

 となっております。そして「図書館の海」が4冊目。今回読み終えた4つ目の短編が、三月シリーズに関連する「睡蓮」。さて、感想は。
 「朝日のようにさわやかに」で恩田陸の短編はかなりキビしいと勝手に評したわたし。がしかし、この「図書館の海」、まず初っ端の「春よ、こい」からいきなり恩田陸の得意分野である女学生が主人公。読んでいて???、そっか〜バタフライエフェクト映画の感想)だね〜と気づく。正直、完璧につかみきれてないけれども、これはこれで面白い。
 次の「茶色の小壜」。これがまたミステリアスでなかなか。なんで三保典子がアレを集めているのか?、の動機付けにチトわからないところが残りますが、面白い。
 次の「イサオ・オサリヴァンを捜して」。謎の兵士、イサオの足跡をたどる物語。なつかしい曲が二つ「グリーンスリーブス」と「スカボロウフェア」のハナシも出てくる。なかなか読み応えがあって、良し。
 で、4つ目がお目当ての「睡蓮」。これは理瀬が学園に来る前の、二人の兄と一緒に暮らしていた時代のおハナシ。もちろんあの強烈キャラのお父ちゃんの描写もあり。上の兄の完璧振りに恐怖を感じ、下の兄に親近感を覚える。当然理瀬は上の兄の影響を大きく受けているわけだ、よね。正直、それほどのハナシではありません。おまけ、そんな感じ。
 というわけで、短編集としては期待を裏切ってけっこう楽しめてます、ハイ。あと6話あるので、ゆっくりと読むつもり。

「図書館の海」(恩田陸)を読み終えたメモ その2 につづく