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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

W51H & W51CA 16MB超の動画もOK(レポ03)

etc

 前レポで、「どうやら当機種で許される動画の最大容量は16MB近辺であることがわかりました」な〜んて書きましたが、それはQuickTime Proのみで作成した場合みたい。
 Windowsの世界で有名なツール携帯動画変換君作者サイト)。その定義ファイルをMacでも使えるように、とつくられたのが「携帯動画変換ちゃん」(作者の方、感謝、感謝)。以前にダウンロードしていたんですが、今回はじめて使用してみたんです。
 携帯動画変換君wikiサイトでW51Hの定義記述があるのを発見。しかし定義ファイルの更新のやり方がわからない。しかたなしに「書き換えを利用」ボタンを押して、コピってきた文字列をペースト、そのまま変換。
 すると総合データレート 463.18 kbps、データ容量 33.81MBの動画がキチンとW51Hで再生できました(すんません、今回はW51Hのみの動作報告です)。しかもコレ、QuickTime Pro作成では携帯に嫌われたH.264コーデック
 エンコード自体はffmpegというアプリを使っているみたい。で、その後純正QuickTimeの出力に調整され(???)、最終的にATOMChangerというアプリで必要な情報の書き換えしてるとのこと。この情報書き換えが、携帯での動画認識に重要な役割を果たすんだと思います。
 だってW51Hではメモリカードがいっぱいになるまで動画が録れるわけで、ちなみに1時間ほど撮影したヤツはなんと181MBにもなるんですよ。もちろんチャンと再生できます。このファイルと同じような情報をもたせてやれば、自作のデカい動画も再生してくれるってワケですね。
 ちなみにこのffmpegというアプリ、いろんなエンコード・オプション設定が可能なようで、その組み合わせたるや...、考えたくないっすね〜。ゆえに有志の皆さんが公開してくれている定義ファイルがお宝となります。携帯動画変換ちゃんの定義ファイルの扱い方を知りた〜いぞ!っと。コソコソと試行錯誤してみましょ。

★追記-20081115-:ご無沙汰してます。ひとつ情報を。携帯動画変換ちゃんなんですが、ファイルを与えてもわずか1〜3秒くらいで終了してしまう病気が発生してしまい、放ったらかしの状態が続いておりました。で、ふと、新しいアカウントで動かしてみたらば、すんなり動作してくれたんですよ。こりゃなんかのファイルが壊れていると!。
 まずはユーザ/ライブラリ/Preferences/3GP_Converter.plistを削除 → 効果なし。ファイル検索(「3GP」)で怪しいフォルダを発見。そいつを削除して携帯動画変換ちゃんを起動したならば、見事病気から全快してくれました。その名はユーザ/ライブラリ/Preferences/Micono Utilitiesフォルダ。
 必ず効くかどうかは保証できない&他のアプリへの影響も不明というしょうもない処置ですが、どうにもならないときの最後の手段として、やってみる価値はあるかも。

★追記-20081116-:ちなみに、携帯童話変換ちゃんでH.264エンコをするための方法を書いておきます。ちょっとクセのある使い方なので、もしかしたら???な人がおられるかと思い、わたしが使用しているパターンを簡単にご紹介。以下の文章すべては、今回の追記情報となります↓

セッティングファイルの作成

 これが一番の難関でした。内容的にはどこぞのページで紹介されている以下のモノを使いたかったのですが、ヘタレなため、どうやってこの設定をアプリに保持させるのかがわからなくて苦労しました。で、ようやくたどり着いたのが以下の方法。
 次の内容をコピーし、テキストエディットでファイルを作成。ファイル名はTranscoding_W51H.txtとしました。

[Info]
Title=機種別設定:W51H向け設定
Description=なるべく高画質を目指す

[Item0]
Title=h264 1pass
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec h264 -fixaspect -s 320x240 -r 14.985 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 64 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""

 そのファイルを携帯動画変換ちゃん.appと同じ階層の「default_setting」フォルダに入れればOK!。アプリを起動し、「機種」メニューを開いてみると、[Info]のTitleで書いた「種別設定:W51H向け設定」が出てきますので選択。「出力」のところには[ItemX]のTitleに書いた「h264 1pass」の文字が出てきます。
 ちなみに[ItemX]のところはいくつも設定することが可能。例えば上のテキストのあとに、以下の記述を追加すると、

[Item1]
Title=MPEG4
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -fixaspect -s 320x240 -r 14.985 -b 400 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 32 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""

 MPEG4のエンコが可能。「出力」メニューに「MPEG4」の選択肢が追加されます。画質的にはあきらかにh.264の方が上、というか、MPEG4では散見されるブロックノイズがかなり低減してくれてます。よって、わたしは常にh.264エンコのみを使用。ただし、動画再生中の「8」ボタンは横&縦画面の2種類しか選べなくなるのが唯一の欠点か。
 設定ファイルの扱いがわかると、コチラの設定例なんぞを試すことが可能になります。もっともっと楽しみたい方はどうぞお試しあれ。