記事にもあるとおり、大型&高解像度の液晶モニタがずいぶんと安くなったもんです。感慨無量。
次世代ゲーム機のスペックが明らかになるにつれ、わたしの脳内ではHDTV購入計画がスタート。もうこの件に関しては山ほど書きたいことがあるんだけど、山ほどあるから書ききれる自信がない。結論を先に言うと、今慌てて購入すると幸せになれない!、です。
次世代ゲーム機の発売自体が、最初のXbox360で年末、本命のPS3にいたっては来年の春の予定ですから、なにも今買わなくても、ってのは至極真っ当な理由。あればあったでハイビジョン放送を楽しむことはできるけどね。
とにかく待てば待つほどHDTVの価格が下がるのは自明の理。だから待つ。だけど安くなるとはいえ何十万円もするHDTV、そうそう買い換えできるものではありません。だから次の購入条件は譲れません。
フルHD(1920×1080ドット)の解像度をもつこと
次世代DVDが見れること
前者は今現在だとかなりの高スペックなもんで、おそろしく高額なモノしかありません。これこそ時間が解決してくれるのを松の実、じゃなくて待つのみ。フルHDが当たり前になって、インチ単価が5,000円とかになれば、50インチのHDTVが250,000円で入手できるのです。って、PS3発売まで待っても無理っぽいけど。
後者がまた難しい。なんたって次世代DVDの出力規格?自体がまだ決まってないんですから。とりあえずHDMIという新しい端子が有力候補となってます。ともあれ次世代DVD対応を表明しているPS3が発売されるまでには決着がつくハズ。だから待つ。
でもね、こうやってイロイロ調べちゃうとますます欲しくなっちゃうんですよ、HDTV。そこで早めに手に入れるための算段を考えるわけですが、その候補となるのが記事にもあるようなPC用のモニタなんです。
家電製品のHDTVでは小型の液晶は雑魚扱い。フルHDの解像度など望むべくもありません。でもPC用なら。PCとTVの融合はどのメーカーも意識してること。HDMIを装備したPC用モニタが出ても不思議じゃない。
もちろん家電HDTVなみに動画をキレイに見せる技術も導入。発色や明るさはもちろんのこと、液晶モニタで気になる残像の軽減もしっかりとやって欲しい。で、記事のモニタ、しっかりオーバードライブ回路を内蔵しています。それでもまだCRTにはかなわないんですけど。
というわけで、この液晶モニタの解像度がフルHDまであと一踏ん張り。そうですね〜、24インチくらいで上記の条件を満たしたPC用モニタが、う〜ん、実売価格15万円でどうだぁ!。出たら買っちゃうぞ!。と意気込んでいます。
でも、デジタルチューナーないからHD放送対応のビデオレコーダーも同時に必要なんだよね。レコーダーは必需品だから、家電製品のHDTVを買ったとしてもやはり別に買わないといけない。あと当然のように次世代ゲーム機。いったいいくらかかるやら。