すいません、感想を書こうとしばらく積んで置いたら、すっかり記憶がなくなって結末すら覚えていないことに唖然。慌てて最後の方をざっと流し読み。う~ん、これで正確な感想(メモ)が書けるのか???。
そもそもこのおハナシ、最初に読み始めて「あ~、そうそうこの作者は刑事モノが多かったんだっけ」と納得。柚月裕子って確か前に何かを読んで、感想を書くときに調べたら「え?、この人、孤狼の血の作者なんだ、さもありなん!」と思った人じゃん。
で、正直、刑事モノをあまり得意としていないわたしは、いつも本を読むときにガリガリと書いているメモを、今回は取らずに読んでしまおうと思ったわけ。故に、いつものように記憶がすぐになくなり、結末どうだったっけ?とメモを見ることもできず、流し読みをする羽目に。
てかですよ、前に読んだはずの柚月裕子の作品の感想がブログ検索で出てこない?。ええ?、絶対に読んだゆえに調べて、孤狼の血の件で驚いたんだから!!!。でも、ない。もうわたしの脳みそは一足先にアチラの世界に旅立ってしまったようです(涙。
一応、Wikipediaで調べたら、どうやら「ウツボカズラの甘い息」らしい。でもこれ、電子書籍で入手していてしばらく手を付けてないハズ。う~ん、記憶力のなさってこうも面倒なことになるんですね、悲しい。
すんごく閑話休題。メモではなくほんの少し書き残された感想を見つつ、これは呪われた血のおハナシだったのね、と。読み終えた後の先の無さの虚しさが書かれておりました。それに比して、ようやく将棋のハナシになってきたときの、ワクワク感。将棋じゃないですが、「ヒカルの碁」を思い出してしまいました。
読んでいて面白くはあるんだけれど、メモを取っておきたいとまではいかなかったようです、個人的な好みとして。と、ほとんど内容に触れないまま感想は終わりそうです。やはり読み終えたら、新鮮なうちに感想書かないといけませんね。
というわけで、終わります。ひどいもんだ、後でこれ読んでも絶対に内容を思い出せないよ、きっと。