ちょっと懐かしいお題を見つけたので予約録画。記憶が苦手なわたしは、何が助けに来てくれるのか覚えていない。ただ宇宙的な何か、という記憶だけ。
大きなビルの開発予定の土地に立っている古びたアパート。ここの住人だけ立ち退きに反対していて、いわゆる地上げ的な迷惑行為を受けている。ふむふむ、このへんは面白い。録ってよかったなどと思いつつ観てましたが、アレが出てきてアレの能力がわかってきたあたりで、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
そして子供。ここでもうはっきりと、そうかこの映画はお子様向けだったのねと気づかされる。そりゃヒューマンドラマにかけてはいるものの、肝心のアレの存在がとてもお子様的。説明が上手くできないけど、ちょっと観ているのがツラくなってきた。
というわけで、一応スピルバーグ監督作品なので最期まで頑張って観ましたよ。でも評価は変わらず。ごめんなさい、わたしには相性が悪かったようです。