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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ペリカン文書」ややこしいけどハラハラ吊り橋

 

ペリカン文書 [Blu-ray]

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  • ジュリア・ロバーツ
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 絶対に前に観ていないわけがない、そんな作品だけど、相変わらず記憶なしなので予約録画。序盤と言うか前半の内容に頭が追っつけない。日にち開けて3回位で分割鑑賞しているってのもあるけれど、正直最高裁判事が2人殺されたってそのシーン、まるで記憶にありません。

 大学の教授が居て、その恋人でもある生徒がジュリア・ロバーツ。なにやらその辺の事件臭を嗅ぎつけて論文を書く。それが面白いということで知り合いのFBIに渡してみたら、さあたいへん。命を狙われることに。

 後半におハナシの概略が説明される。なるほどだからペリカンなのね。問題なのはその文書が現大統領の次期選挙に多大なる影響を与えること。もうね、だれだろうとまったく信用できる人が居なくなる。

 そこで新聞記者?のデンゼル・ワシントン。最初は彼も信用されていなかったのだけれども、そこはそれ、次第に心を許してって展開。そりゃ見事な吊り橋効果だもの、ラストはそうなりますわな。

 というわけで、最初のごちゃごちゃを我慢して観ていると、だんだん面白くなりますよ。まさにハラハラドキドキ。そうなりたい方におススメします。