Amazonプライム、やってくれましたね。いつの間にかこの作品が公開されておりました。まだ円盤も出ていない?のに???。
怪獣、って劇中では漢字が違うのですが、が暴れるシーンが冒頭で続きます。もう、そこがイイ!。ちゃんと着ぐる?みなんだけれど、セットがより緻密になっていて、なつかしの怪獣(以下略)が大活躍。
そして現れる謎の巨人。スペシューム光線?一発で退治。すげぇ~、って感じです。このワクワク感、あの「シン・ゴジラ」ではまるで感じなかったものですよ。とても大好き。
ストーリーが進んでしまうと、残念ながらワクワク度は自然に減少。ま、そういうものです、おハナシって。そうそう、元ももクロのあの娘も、登場したてのはっちゃけぶりはとてもワクワクしたのですが、段々とキャラが埋もれて行ってしまう。残念。
長澤まさみくらいですかね、登場シーンからずっとテンション維持していたのは。そもそも最初があまり高くなかったって説もありますが。しかし、巨大長澤にしても、絶対にエッチ方向へはもっていかなかったんですよ。なんと健全な作品でしょう?、子供が喜んでみる作品って気もあまりしませんけれど。
ウルトラマンの声が高橋一生だったのはぜんぜん気づきませんでした。てか、斎藤工じゃないんだ?。それよりもゾフィー、じゃなくてゾーフィ。どっかで聞いたことある声だなと思って、やっと絞り出したのがトグサの声。そう山寺宏一です。声優に詳しいわけじゃないんですが、わたしにとって山ちゃんの声ってトグサなんだなと改めて認識した次第。
最終兵器ってんですか?。アレがアレだとは。たしか原作では最終話あたりに出てくるキャラですよね、彼。世代ではあるんですが、さすがに詳細な記憶はなくしております。
というわけで、出だしがとてもワクワクさせてくれたのが、一番の有難みでした。シンエヴァといい、庵野さんの太っ腹(ビジネスとして成立しているんでしょうけど)に感謝です。観てください、特に還暦世代。おススメです。