お題はそう書きたかったから、って理由だけで本内容とは関係がありませんw。ってわからない人もいるでしょうから説明。この映画、昔チャールズ・ブロンソンって人が主演で作られた「狼よさらば」という作品のリメイクです。で、なんでマンダムなのかというと、チャールズ・ブロンソンが日本のCMに出演していて、その製品が男性化粧品マンダムってやつで、CM中それを顎に塗りながら「う~ん、マンダム」って言うんですよ。お~、動画がありました。
姉貴の部屋にもこれのデカいポスターが貼ってあったなぁ~(遠い目)。てな具合に昔男臭さで有名だった俳優さんだったんです、チャールズ・ブロンソンって。その代表作が「狼よさらば」。他にもいろいろ出演していたんですが、そうですね~「荒野の七人」は確実。とにかくアクション俳優というイメージです。
何年か前に観なおした記憶があるんですよ、「狼よさらば」。でもメモが残っていない。がしかし、こんなところで引用されていました。
ジョディ・フォスター主演の作品で、彼女の役どころをまさにカージー(「狼よさらば」主演者の役名)と評しております。
閑話休題。最近前置きだけが長い。いつものように「狼よさらば」の記憶は曖昧模糊。カージーの名前だけは憶えてましたが、外科医でしたっけ?てな感じです。家族が殺され、その復讐のために銃を持って夜の街を徘徊する。そんな記憶だけ。でも、このブルース・ウィイリス版よりもっとじめじめとした記憶が。もっと危なかっしくて、暗い印象が残っています。
そう、ブルース・ウィリスってなんか強そうなんですよ。チャールズ・ブロンソンも強い役どころをずっと演じて来ましたが、正直なんでこのひげオジサンがこんなに強いんだろう?、という感想を多くの人に抱かせていたんじゃなかろうかと。だからこの作品が妙に相性良かったんじゃなかろうかと推察します。
それに引き換えブルースは悪党に負ける気がしません。正直彼もそれほどの大男ってわけでもないですが、なんでしょ?、あの石のような頭ってんですか?、アレがやけに強そうに見えるw。まあこれまでに作られた彼のイメージがより強固だったということでしょう。
というわけで、それなりに楽しめる作品ではありますが、あくまでもそれなりって感想です。オリジナルの詳細を覚えていないので、それ以下ですよとも書けませんが、おそらく、きっと、そうなのかも知れません。と書いてしまった罰として、オリジナルも近日中に鑑賞する機会をつくることを誓います。もし感想が違っていたら追記しますね。