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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「映画 ビリギャル」は泣けるしかわいいし

 

 この作品の存在は前から知っていましたが、ようやく、なんていうんだろ気持ちがそっちに向いてきた感じで、鑑賞できました。

 でですよ、主役の有村架純がですね、そりゃもうかわいくてしょうがない。なんとなく広瀬すずと比較しちゃうんですが、この子はちゃんと女性としてのエロ的な魅力をもっています。すずちゃんはまだまだ、ですよね。

 前に観た「3月のライオン」で主人公のお姉さん役をやってましたが、ちゃんとエロかった。ちゃんとエロさを演じられる子です。で、今回。まあ、制服姿のかわいいこと。服が似合うんですね~、何着てもかわいい気がする。

 もうそれだけで、観る価値ばっちりあるわけです。だけどそれだけじゃない。塾の先生役の伊藤淳史。いいよ、彼。ちゃんと生徒のことを考えてる先生役をこなしてます。そうそう、この作品対立軸が2つあって、この伊藤淳史と女子高の先生である安田顕がガチ対立。かなりのクソ教師を安田がしっかり演じてます。

 そしてもう一つ。主役の両親。子供のことをしっかりと考えているお母さんに吉田羊。息子にだけ自分の願望を押し付けているクソ親父に田中哲司。お父さんは最後にアレですが、クソ教師は約束通り???。笑った。

 で、お母さん役の吉田羊です。信じるって大切なことなんですね。娘がどんなにアホでも注意こそすれ、彼女の人生を否定するようなことはしません。この強さ、母親の強さです。もうそれだけで、泣ける。

 そして主人公の有村架純。クソ教師への反発で勉強を始めましたが、何度もくじけそうになりましたが、自分の可能性を信じてくれる塾講師と、存在自体を愛してくれる母親のおかげで、彼女は変わったのです。見事な演技でした、有村架純。

 というわけで、かわいいし、泣けるし、信じることの大切さを教えてくれるし、と三拍子そろった名作だと思いますよ、この作品。ぜひ観てください。おススメします。