ロバート・ミッチャムだったんですね、相手役。そうです、あのマリリン・モンローのこの作品、本当に久しぶりに放送予定を発見し、ワクテカしながら録画の予約。やはり面白い。てか、マリリンが素晴らしく美しい。保存版確定。
生まれて初めて買ったLPレコードが、マカロニウエスタン&西部劇のサントラ2枚組。その中で異色を放っていたマリリン・モンローが歌う「帰らざる河」。とても気に入って、今でもたまにカラオケで歌ったりします。そんなマリリンをたっぷりと楽しめる作品。
金鉱堀の町の酒場で歌い手をしているマリリン。さっそく聴かせてくれる歌がいい。見た目も美しく、衣装もエロい。息子を訪ねてやってきたロバート・ミッチャム。この時点ではマリリンが息子をかわいがっていてくれていた、くらいの接点しか発生しておらず、親子は町を出て畑を耕す生活に。
その家のすぐそばを流れる大きな河。ところどころ激流があるために、帰らざる河と呼ばれている。その河をマリリンとその彼氏がイカダで川下り。危なく撃沈しそうになるところをロバートに助けられる。
しかしこのマリリンの彼氏がクズ野郎で、この親子から銃と馬を奪って下流の大きな町に向かってしまう。このままではインディアンに襲われてしまうので、親子とマリリンはあのイカダで河を下るハメに。
そんなストーリー展開ですが、昔の作品ながら十分に楽しめる内容となっております。もちろんマリリンの容姿も堪能できますし、何と言っても彼女の歌がいい。挿入歌も何曲かあって、彼女独特の歌声を楽しむころができます。
というわけで、文句なしにおススメできる作品となります。おそらく未見の方が多いと思いますが、ぜひ機会を見つけて観てください。当然我が家ではBlu-ray焼いて、家宝としますよ。