なぜ?、突然「続」なのか。それは続なしのを録ってなかったから...。
というつまらないハナシは置いといて、クリント・イーストウッドです、ハイ。思い起こせばわたし、初めてレコードのアルバムを買ったのが西部劇&マカロニ・ウェスタンのサントラでした。写真残ってるかな~?。って検索して見つけました、コレです↓
このレコード、二枚組で表紙がこのクリントの渋顔のアップ。この顔にかなり惹かれて高校生のなけなしのお小遣いで買いました。たしかパクリモノじゃない豪華版だったので3,000円以上したと思う。
閑話休題。さて、この作品。もう、のっけからエンタメしてます。この作品の主人公3人の紹介で、「オレ、酷い奴」「オレ、悪い人」「オレ、いいひと」みたいな手慣れた紹介。Uglyの役者さんは顔はよく見た人だけど名前まで覚えてません。悪い人はあのリー・バン・クリーフ。薄い頭に鷲鼻の有名人ですね。そしてなぜかクリントがいい人なんですよ。3人の中での相対的な立場ってことだから仕方ないか。
南北戦争の時代で、どっちだったか忘れたけど、軍の資金がとある墓地に隠されているってことで、三つ巴の争奪戦、ってほどじゃないんだけれど、そんな感じのストーリー。先にも書いたけど、ほんと手慣れた作り。そういえば、今作では美女が出てこなかったね、それって珍しいのか?。
というわけで、お気楽に楽しめる西部劇です。そうだ、マカロニ・ウェスタンって知ってます。なぜかアメリカの西部劇がイタリアで量産されていたんですよ。だからマカロニ・ウェスタンって言うんです。有名どころでは「荒野の一ドル銀貨」、あのジュリアーノ・ジェンマ(モンゴメリー・ブラウン)が主演でした。またまた閑話休題。おススメです、かっこいいクリントをお楽しみください。