この間の岡田斗司夫推薦シリーズ(メモ)の第二弾がコレ。第一弾も正直たいしたことなかったのですが、こちらはというと....
なにかが自分を狙って追いかけてくる。追いつかれると死ぬ。だれかとセックスをすると追いかける目標がその人に変わる。ただし、その人が死ぬと順番的に追われるのが自分に戻ってしまう。それがこのシステムの全貌。
で、その「なにか」ってのがなんなのか?。見た目は人、それも自分が見たことのある人らしい。つまり自分の記憶からそう見えるようにしているみたい。その本質ってのが....。とココでは書かずに胡麻化しておきます。
追う速度は徒歩なので、車等を使えば距離は離せる。破壊できない建物の中には普通に入れない。そうそう、もう一つの特徴は、その人は自分にしか見えないってこと。コレが追う人を判断できるとても重要な特徴なのです。「おいおい、あの女性見えるか?」とまわりの知人にでも聞けば良い。
とまあ、ながながと説明しましたが、それはシステムが簡単だから。だからこうして書く気になっちゃったわけ。
というわけで、そこそこ、まあまあ、怖いですよ。でも、悲鳴を上げるほどでは、ない。そう、ホラー映画慣れしたわたしたち夫婦には、この作品でも対して怖くなかったのです。岡田斗司夫は「夜に観ちゃダメ」と何度も言ってましたが、それほどでも~、というのが正直な感想。怖がりの人にはオススメできるかもしれません。