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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「海賊と呼ばれた男」のメモ

 

海賊とよばれた男 [Blu-ray]

海賊とよばれた男 [Blu-ray]

  • 発売日: 2017/07/05
  • メディア: Blu-ray
 

  百田尚樹ですよ。前に映画観たかもしれないけれど(零戦だっけ?)記憶なし。本も読もうと購入済みだけど、まだ読んでない。先にコチラの放映が出ちゃったので、予約録画しました。

 事実に基づいた作品。戦前から戦中、戦後へと、石油を商う男の物語。主演は岡田准一。こういう人物は周りから無鉄砲とか頑固とか協調性がないとかの評価が一般的。この人も例に漏れず。だからこそ出る杭は打たれ、だからこそ大きく成功した。

 でもね、なんか違う。よくある立身出世?ものなのに、すんなり心に入ってこない。なんだろう、脚本が妙に雑に感じるし、岡田の演技が少しも気持ち良くないのです。事実に基づいてるハナシとしては、十分に面白いはずなのに。

 脚本がらみなら監督のせいか?。岡田の演技に文句を言いたくなるのは、わたしが歳をとり過ぎたせいか?。例えば岡田じゃなく、緒形拳山崎努が演じたならば、店主(主人公の役どころ)のキャラはもっと立ち、人間味も感じられた気がする。なんて思ってしまう。

 というわけで、どう評価していいか自信がありません。そんなことは、いつもながらのことだけど、今回は特にイマイチ感が拭えない。皆さんはどう思うのでしょう?。それが知りたい。