薬師丸ひろ子のデビュー作で、主演は高倉健。自衛隊の精鋭レンジャー部隊の訓練中に起きた、山村での大量殺人事件。唯一の生き残りの娘を、レンジャーを辞めた高倉健が預かる。
娘は未来予知という特殊能力があり、殺人現場を目撃したことで、当時の記憶をうしなっていた。みたいな展開なんだけど、いろいろ詰めが甘くて、今見るには辛いところが多い。
音楽がすんごく聴き馴染んだ感じなのは、何故なのだろうか?。既に他界している役者さんの顔をたくさん見られるのは、年配者にとってのご褒美かも。
というわけで、あまりオススメできません。