以前から気になっていた曲、「凪のあすから」のエンディング曲、「アクアテラリウム」がようやくON SALEになりました。もちろん、iTunesで即、購入。DVD付きはAmazonで↓
アクアテラリウム (初回限定盤 CD+DVD) TVアニメ「凪のあすから」エンディングテーマ
- アーティスト: やなぎなぎ
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: CD
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独特の曲を作る人、そんなイメージ。今回の曲に魅かれたのも、運命かもしれません。相変わらずコーラスが面白いのは、この人のポリシーでしょうか?、ヒヒッ、ヒヒッ、ヒヒッ♪...
ちなみに、同じくエンディングに魅かれているのが、「蒼き鋼のアルペジオ」。あのメンタルモデルたちの繋がりのある映像が好きなんです。つぎに購入するのは、たぶん、「ブルー・フィールド」(Trident)。なんて書いてる合間に、購入してしまいました(笑
追記2013.12.03:あれから何度も聴き込みました、アクアテラリウム。上では曲についてしか書きませんでしたが、聴くほどに歌詞の素敵さに打ちのめされております。いや〜、すごく好きな歌詞。なんたって、いきなりデトリタスですよ、デトリタス。知ってます?、デトリタス(くどい)。調べましたとも、ふむふむ、そういうことなのね(けっこう難しい)。きっとこの語感と概念に惚れたんだろなぁ〜。
で、泳いでいて繭を紡ぐんだから、自分がデトリタスですよね。歌詞のとおり、彼女を守るために。彼女は眠っているんだし。
有限の水槽とか、泡とか、揺らぐ向こう側とか、明らかに水槽内のハナシですが、あくまでも比喩だと思うんです。あ、ちなみにわたし、国語力ないですから、間違っていても、当たり前でも気にしないで下さい。そのような環境に近い状態と認識しているんでしょうかね。
要は先に書いたように、彼女を守りたい、と。それがこの歌のテーマ、と勝手に思って何度も聴いています。しかも、彼女が目覚めたとき自分は既に居ない。そんな悲しい子守唄。やなぎなぎ、歌もいいけれど、したたかな文才です。