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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「三月は深き紅の淵に」(恩田陸)の第一章読み終えたメモ その2

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

 前回の読みはじめメモ その1で書きましたが、とにかくワクワクしながら読めたこの本、ようやく第一章を読み終えました。というか、これって章が結構独立してます?。チラッと次の章をパラ見したら、一章とはぜんぜん関係のないハナシっぽいのですが?。
 内容的にも謎の本「三月は深き紅の淵に」の探索も終わり、主人公である鮫島巧一も後ろ髪ひかれながら会長宅を去って行きました。終わりと言えば、終わり。
 それにしてもそうきましたか。わたしとしては特にダイイング・メッセージである「ザクロの実」でかなりウキウキさせられた口でして、自分だったらどう考えるだろう?と当事者気取りをするくらい。その結果がアレではちょっと...。
 結果として巧一の推理は大筋で当たっていたとも言えるわけで、そのへんのくくり方は嫌いじゃありません。しかし本好きって、本が書けるのでしょうか?。そこが一番気になる。
 さて、今度は第二章です。どんなハナシになるのか、楽しみ、楽しみ。

「三月は深き紅の淵に」(恩田陸)の第二章読みはじめメモ その3