2010年8月に購入したわが愛機iMac27（記事）。画面が汚れても前面はただのガラス板だとわかっているので、エタノール綿とティッシュでガシガシお掃除できる。これってある意味、美点（映り込みのハナシは置いといて...）。
裏汚れに気づいたら...
しかし表面だけを掃除したのでは取れない汚れがあるんですよ。そう、ガラスの裏側だか内側だかの汚れ。一度目についちゃうと気になってしょうがない。ネットでiMacの分解記事を見ると、全面のガラスは吸盤があれば簡単に外れるそうな。
液晶自体の劣化云々で汚れに見える、な〜んて恐いハナシもあったのですが、単なる汚れだと信じて、生まれて初めてiMac27のガラスを外すことを決意！。
外してみた
まずはお掃除前の外観↓
この写真じゃ汚れ具合がよくわからないので、ちょこっとレタッチ↓
↑この画面上部に見える、白い筋雲みたいなのが気になっていた内部の汚れ。DVD映画とか観ているとけっこう気になる。
家にあったごく普通サイズの吸盤を、画面の左上に吸い付けてちょこっと力を入れて引っ張ると、お〜、簡単に前面のガラスがめくれじゃまいか。そのまま隙間を開くようにたどって行けば、吸盤一個ですんなり外せます、ガラス板↓
基本、磁石でくっついていて、下部の方だけ引っ掛けがあると、そんな装着方法。予想していたよりもかなり薄い。ペラペラな感じ。
拭く
外したガラス板は単なるガラス板だから（そりゃそうだ）、前面と同様に裏面もエタノール綿とティッシュでガシガシお掃除。
問題は液晶の方。表面がザラザラしていたらヤバいな、と思っていたのですが、どうやらコチラもガラスっぽい。ちょこっと試して大丈夫だったので、エタ綿さんでシャカシャカと。そしてティッシュで拭き取り。いちおうやさしく、ね♪↓
ともあれ拭き跡が残らないよう、丁寧にお掃除。そして問題となるホコリ。エアダスターなんてないので、仕方なしに先っぽにブラシを付けた掃除機で、なでるようにホコリを吸ってあげる。
おそらく、おそら〜くなんですが、細かなホコリよりも拭き跡の方が目立つと思われるので、ホコリの方は適当でイイように思う、たぶん（このあたりその人の性格による）。
掃除してみて
ガラス板の下部の引っ掛けを合わせて、ペタン！とガラス板全体を装着。お〜、画面がとってもスッキリしましたよ、感動、感動。
ウチみたいにとっくの昔に保証が切れているようならば、思い切ってガラス外して掃除してみてください。気になる白いモヤモヤがきれいサッパリ無くなりますよ。お勧めです。
ただし、薬剤等を使用する場合は、自己責任で、ね。
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