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で、Amazonを覗いたら、なぜか同じお題のが二つある↓
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鑑賞開始。TVクルー、といってもレポーターのおねいちゃんとカメラマンの二人だけだけど、による消防署の密着取材。とあるビルでなにやら事件が。レスキュー要請で出動する消防士たち。もちろんTVクルーもいっしょ。
現場にたどり着くとなにやら怪しい雰囲気。なんでも2Fの老女に何かがあったらしい。凄い悲鳴を聞いて通報したとのこと。恐る恐る2Fに上がる警察官&消防士。そこには血だらけの老女が...
すでに気付いていることがひとつ。映画がはじまってからずっと、視点はTVクルーのカメラです。そう、いわゆるブレアウィッチ型、っていうのか、クローバー・フィールド型というのか、そんな感じ。
なにがなにやらわからないまま、アパートの住人ともども、訪れた警察官、消防士、TVクルーがその建物に閉じ込められてしまう。閉じ込めているのは国家権力。なんかね、感染防止で隔離されたかの様な風情。
まずひとつ言えることは、フラフラカメラワークに絶えられる人しか観られないという点。つれあいは「頭が痛い」を連発しておりました。わたし的にもこのカメラワークは辛かったんですが、なにがどうした?という疑問の方が勝ってまして、それなりに楽しめちゃったんですよ。なんかね、安い制作費で楽しませてくれる映画って、なんとなく応援したくなっちゃいますでしょ。
というわけで、つれあいの評価は×。わたしはまあまあ。オチについては、質的には納得いかないけれども、なんとも奇怪な雰囲気を醸し出していたので、視覚的にはOK。という作品ですので、お気軽に楽しめる人にだけお勧めします。