ブラック・スネーク・モーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: DVD
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鑑賞開始。黒人のじいさん、どうやら嫁に逃げられた模様。そんなに善人って雰囲気でもなし。てか、バーで暴れているし(相手は嫁を寝取った弟?)。女の子の方は異常なほどのあばずれ。彼氏が軍隊入りした直後に、即浮気。あとで事情がわかるんですが、それなりの理由があったんですよ、彼女。
パンツ一丁で道路に寝転がっていた彼女をじいさんが家へ連れて帰り、彼女の性癖を知るや否や、ゴッつい鎖で縛り付ける。女の子はしばらくパンツ一丁のまま。思ったですよ、この子は役にハマってるなって。それなりに可愛いけれど、どこか危うい感じがピッタシだと。
そして中盤も過ぎた頃、フト題名を確認したくなって(「モーン」としか覚えていなかった)ググってビックリ!。なんとあの黒人のじいさん、サミュエル・L・ジャクソンだったんですね〜。髪型があまりに違うんで、ぜんぜん気付きませんでしたよ。さすがわたし。
そしてそして、フト目に入った文字に全身がワナワナと。なんとあの女の子、クリスティーナ・リッチだったんです!。うっそ〜!。そりゃ可愛いワケだ。製作年は2006年だから比較的最近の作品。ポッチャリしたイメージしかなかった彼女なんですが、すっかりスリムになってとてもキレイになってました。とんでもなく予想外な喜びっすよ。しかしなんともアルツィ〜なわたしだこと。
いや〜、パンツ一丁ってお気軽に書いてましたが、クリスティーナってことであれば、その価値100倍ですからね〜。このうれしさは、そう、「バタフライはフリー」(メモ)のゴールディ・ホーンを見たときの喜びと一緒です。あのときのゴールディが27歳、このクリスティーナが26歳、う〜ん、すごい偶然だ(勝手に感動)。
というわけで、この映画はわたしにとって特別な作品になってしまいました。ブルースがどうとか、演奏がどうとか、そういったハナシはどうでもいい、ただただ、かわいいクリスティーナが見られる貴重な作品であると。もちろん、クリスティーナ・ファンであれば必見ってことでお勧めしておきます。
そうそう、映画の題名なんですが、翻訳サイトで調べてみたらば「黒い蛇の呻き」となりました。moanってそういう意味だったのね。どうりでモーンっていう登場人物がいないわけだ(アホ)。それからもうひとつ、サミュエルなんですが、紹介されるとき必ず「スネーク・フライト」のって注釈が入るんですが、あの映画ってそれほどイイ作品だとは思えないんですよね〜。観たことは観たけれど、感想すら書いてないし。それがなんか可笑しくて。それだけ。