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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「オーロラの彼方へ」のメモ

オーロラの彼方へ [DVD]

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 どこの局だったか忘れたけれど、BSデジタルで生鑑賞。TV番組欄の説明を見たら「タイムパラドックスのファンタジー・サスペンス」とあったから観始めたのだけれども、なぜか既視感がずっとついてまわる。けっきょく、最後まで観たものの、う〜ん、この展開は知らなかったなと。なんでデジャヴな気持ちになったんでしょ?。
 知った顔はデニス・クエイドのみ。消防署に勤める働き盛り。妻と小さな息子をこよなく愛す、典型的なお父さん役。場面は30年後へいきなり飛んで、お〜、これがあの小さかった息子だね。職業はなんと刑事。女性と別れたばかり。なんか寂しそう。そんな彼に突然の奇跡が。お父さんの思い出の品である無線機から、なつかしい声が...
 ここんところだよね、既視感メーターがMAX振り切ったのは。似たような映画、ありましたっけ?。ともあれ、この先は映画でよくネタにされるあのパターン。過去をいじると未来がメチャクチャになるんじゃない?って不安をかき立ててくれます。まさに「バタフライ・エフェクト」(メモ)。
 このあたりで、ようやくファンタジーからサスペンスへ。ハラハラ、ドキドキさせてくれる、なかなか良質なサスペンス。タイプパラドックス絡みのコネタがあまりに都合良く働きすぎな感はあるけれど、まあ、映画なんだからエエじゃないかと。
 というわけで、ほのぼのしつつ、ハラハラしたい、そんなあなたにお勧めしたい作品です。