プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/11/21
- メディア: DVD
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本編を観て思ったこと。やっぱかわいいわ、アン・ハサウェイ。それも予想以上に、というか、もうメチャメチャかわいい!。観ているうちに、わたしの目は彼女に釘付けになっていく。しまいには、彼女が登場するシーンは必ず、目を凝らして彼女の容姿だけ観察していましたよ。
大御所メリル・ストリープの迫真の演技もなんのその、ですね。困ったもんです。ストーリー的にはデキる女への成長過程を描いたモノ。メリル演じる上司がとんでもなくキビしい人なんですが、それはそれ、彼女と仕事をすることで部下もいろんなことを学べるといった特典があるため、端から見ててもかわいそうとかいじめだろ?って印象はありませんでした。
つまりは、いじめに耐え抜いて強くなっていく主人公といった日本人好みのツクリではないため、ドロドロしたなにかを求めて観た人には物足りないどころか、可愛過ぎるアンに対して憎しみさえ覚えちゃうかもしれません。そんな映画。
わたしにとって、アン・ハサウェイはこの映画が初見です。チロッと調べたら、たしかに過去の作品の中で観たモノはなし。ペネロペ・クルスをはじめて見たときの感動に近いモノを感じます。今後が楽しみっすね〜。