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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

もういいよ、朝青龍

ドルジ 横綱・朝青龍の素顔 (講談社文庫)

ドルジ 横綱・朝青龍の素顔 (講談社文庫)

 いったいいつまで続けるのだろうか?、朝青龍のマスコミ報道。「横綱」という存在。それをわかっていなかったひとりの力士が、それを教えてもらえなかったモンゴルの力士が、お灸を据えられて機嫌を損ね、おもちゃ売り場の前でダダをこねている子供のように振る舞っているだけ。
 たったそれだけの問題を、なぜにここまで引っ張るんですか。そりゃ高砂親方としては、自部屋の横綱なんだから、なんとしても手放したくないだろね。相撲協会としても、強さが魅力の横綱を失いたくないだろさね。そのことがこのグズグズ後手対応の唯一の要因だとしたら...、勘弁して欲しいっすよ。
 サッカープレイ後の帰国時点で、しっかりと記者会見をやらなかった朝青龍はアウトです。本人は横綱に相応しくない人格みたいだから致し方ないとしても、まわりがビシッ!と言えなかったのが情けない。本人&周辺、すべてがダメだった結果がこの現状。
 しかしさ、高砂親方は「すべての責任はわたしが負う」とか言ってるけれど、モンゴルと日本の国民のこのいや〜な雰囲気の感情のズレの責任は大きいよ。あんたひとりで背負えるような問題じゃないってことくらい、わかってないのかね。
 子供を叱れない大人。つまりは大人がだらしない(わたしを含めて)。それがどんだけイヤな社会を生んでいるのかはご承知のとおり。それがとうとう横綱の暴走にまで至っちゃったワケですよ。そのTV報道を呆れて見てる子供たち。さらに社会は悪い方向へ。悪のスパイラル、ここに極まれり。