政治家さんたちがですよ、TVに出てイロイロと議論している。否、議論じゃないね、いかに自分が長い時間しゃべるか、いかに相手に喋らせないか、そういうくだらないルールのゲームをやってるとしか見えないよ。ホントにアホだよな〜といつも見てて思う。オレみたいなのにアホ扱いされるような政治家がいっぱいのこの日本。この先どうなることやら。
面白いのが日テレの太田総理。なにが面白いかというと、議論してる図式が政治家 VS 国民になるシーンが多々あるから。国民代表側が素朴な疑問をトンッ!と投げるんですわ、実に素朴な疑問を。ソレに答えようとする政治家という生き物がですね、どんどん墓穴を掘っていく様が最高に笑える。投げる疑問は素朴なモノほどイイ。政治家の視点ってヤツが、いかに国民のソレから乖離しているかがよ〜くわかるから。
先日の話題は政治家の給料。国民の血税から年間数千万円という金額を消費している政治家さん。それでも足りない足りないとのたまう。なんで?と思って見ていたら、なんとですよ、要は次の選挙のためにお金を使っていて、ソレがいくらあっても足りないそうな。そりゃそうだ、いくら使っても不安だろうから。
国民側がソコで良いこと言ってたよね、「国政をやってもらうために国民はあんたたちにお金を払ってるんだ」って。自分の選挙のために使うんじゃね〜よ、って。地元への利益誘導ってさ、今だに国会議員の最大のお仕事なんだろな〜。そんな政治家にタカる地元の有権者、ソレってイコール国民。やっぱこの国あっての国民なんだわ。どうしましょ?