256kbpsのDRMフリーAACエンコード楽曲対応iTunes Plus。これに対応したiTunes7.2にアップグレードしたのはいつだっけ?、ついこのあいだのことだと記憶しています。それがですよ、すでに日本でも配布されてるんです、DRMフリーの楽曲が、が、が。
やけに早かったね〜、と思いもしたんですが、たしか5月中に対応するってAppleは表明していたんですよね。ニュース見たら5/30だって、対応したの。なんだ2日前か。とりあえずiTunesアプリにチェックしてもらったら、わたしんとこでは2曲だけ対応しておりました。なんたって買ってる曲数がメッチャ少ないもんね〜。その2曲とは、
・Spice Girls の Wannabe
・Helen Reddy の Keep On Singing
です。どちらもアップグレード価格50円だったので(70円のもあるそうな)、そのままポチッとな。処理終了後の楽曲の種類を見てみると、「保護された AACオーディオファイル」から「購入した AACオーディオファイル」に変わってます。
これでAACデコードができるモノであれば、どの装置でも再生可能になったワケ。しかも音質向上してるんですから、50円のアップグレード価格はお手頃じゃなかろうかと。え?、ウチは1,000曲分あるから50,000円だよ!?。な〜んて場合を考えると、う〜ん。でもアップグレードって道を与えてくれたのは、ユーザサイドに立った考え方だよね。買い直しなんてことになったらさ...
さっそくWannabeの方を聴いてみました。Expressでオーディオアンプに飛ばして、むか〜しのコンポで聴いたんですが、お〜、なんとなくイイ感じ(ホントか?)。もう1曲のHelen Reddyの方はいまだダウンロードできてません。混んでる?。コッチは古い楽曲で音質がもともと良くなかったから、ほとんど変わらんと思う。
国内的にはDRMフリーの楽曲を提供しているのは東芝EMIだけ。これが成功したら、他の会社も追従してくれるハズ。てか、今までiTunes Storeに参入してこなかったSONYとか、SONYとか、SONYとか、に来て欲しい。DRMフリーが当たり前になれば、どこで配布してもいっしょだからね〜。