- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/07/07
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でもね、とてもとてもそんな域に達することはできませんでした。数や数式が語りかけてくる。数式の気持ちがわかる。3Dグラフが目に浮かぶ。そんなわたしになりたかった。でも無理、無理ったらムリ。
閑話休題。博士はOK。子供はルートって名前以外はOK。期待の深津絵里ちゃん、あまりにもイイ人過ぎませんか〜?。イイ人というか、博士との接し方が死ぬほど丁寧過ぎる。いや、わたしもあんな家政婦さんに面倒見てもらいたいけれど、も少し尖った部分、というか、雑な部分、というか、表面的じゃない部分もあって良かったと思う。見ててなんだかモゾ痒くなりました。
というわけで、コレといってあまり印象に残らない感じ。博士のハナシが面白いのは確か。観る人によるだろうけれど。それだけじゃ終わらない、もうひと味が欲しかった。