いいのか?、こんなことできていいのか?、って疑問は置いといて、Rimoでお題のビデオをすべてを観てしまいました。
Rimoってのははてながやってるモノで、ネット動画をTVのように観れるよう工夫したもの。その実態はようつべの...、ってよくわかってないんだけれど、ある種の動画をチャンネルという形でまとめた、う〜ん、プレイリストみたいなもんなのかな?、ソレをまさにTVのチャンネル風に表示しています。
今現在固定チャンネルは4つで、音楽、コメディ、フィルム&アニメ、ペット&動物しかありません。チャンネルを合わせると、人気のある順に動画を流してくれます。まさに受動的。観たい動画を自分で見つけるっていう今までのパソコンでのやり方を、あえてTV風に変えてるワケです。
正直、あんまり興味なかったんですが、フト、「User ch」というボタンに気づく。押してみるとジャンルに関係なく、人気上位のチャンネルを見せてくれるみたい。さらに「全てを見る」ボタンを押すと、パソコンらしくサムネイルの一覧が。ココで見っけちゃったんですよ、「頭文字D 4th Stage」の文字を(かなり上位)。
むか〜し同番組を深夜放送してたころ、面白くてずっと観てたんですが、あるときから姿を消したっていうか、行方を見失っちゃったんです。ちょうど86のエンジンを載せ替えたところ。だいぶ経ってから、知人に続きが観たいな〜って言ったら、OVAとしてレンタルされてるとのこと。でもね、どっから借りていいかぜんぜん見当つかなかったもんだら、そのままウヤムヤにしていたんですよ。
で4th Stage。明らかに先過ぎる気はしたんですが、観はじめたら止まらなくなりました。おかげさんで、全24話、キッチリ観させていただきました。思うに、わたしがTVで観たのは2nd Stageまでじゃなかろうかと。んで、3rdをすっ飛ばして4thを観ちゃった。ま、面白かったからイイや。
ようつべってオリジナルのビデオサイズは320×240ですよね。普段そのまま表示すると、微妙に拡大再生してくれる。その粗が気になってしょうがなかったんですが、Rimoでウインドいっぱいにドッカン拡大されちゃうと、不思議と観れちゃうんですよ。そりゃキレイじゃないけれどね。まさにTV的。
しかし、う〜ん、過渡期ならではの現象なんでしょうね、こんなことがデキちゃうのも。ちょうど今、宅配レンタルのツタヤディスカスに興味あるんですが、やはり理想的なのはネットで観られることです。ディスクの受け渡しなんて面倒臭いことは時間の無駄。一部でそういったサービスが始まってますが、特殊な機材が必要だったり、Macがダメだったり、品揃えが、お値段が、品質が、と不安要素ばかり。早くマトモなサービスを提供して欲しいものです。