- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2006/11/03
- メディア: DVD
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でもね、すっかり忘れてたんですよ、666が初代オーメンのリメイクだってことを(アホだ)。「オーメン4」がそれなりに楽しめてたから、なんとなく新しい展開のオーメンを期待しちゃってたんですね〜。観はじめてすぐリメイクであることに気づく。うわぇ〜、すんごくオリジナル重視、てか、そのまんまだ!って。
真面目につくってますんで、悪い気はしないんだけど、やっぱね、グレゴリー・ペックの方が良かったよ。リーヴ・シュレイバーもたしかにオカルトっぽい顔してなくもないんだけど、迫力がね〜。特に奥さんのジュリア・スタイルズ、オカルト映画にあるまじきポチャポチャ顔で、なんともソグワナイ。ダミアンもオリジナルの勝ち。
演技はよかったですよ、みんな。やっぱわたしの脳内に刷り込まれたイメージが強烈だったからかな、どうしてもオリジナルの方を贔屓しちゃいます。あっ、神父(ピート・ポスルスウェイト)は良かったね。
とにもかくにも、あくまでもオリジナルに忠実なんで、「オーメン」ってどんな映画だったっけ?くらいに忘れた頃に観るとイイかも。