
DEAD RISING (デッドライジング) 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: Video Game
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体験版で悩む
この体験版、特に何かをしなければいけないってワケじゃなく、ただただゾンビたちで溢れかえっているお店(モール)に放り出されるだけ。ゾンビとの戦いはこのゲームの基本だから、それもよかろうとひたすら戦ってみる。感想。いろんなアイテムが武器になるのには感心するものの、別に楽しくも何ともない。ウザったい。
悩みましたね〜、Amazonの予約をキャンセルするかどうか。でもさ、アッチじゃ記録的な売上みたいだし、日本版の発売を待ちきれずに、北米版を購入する人が出るほどの人気。きっと戦う以外に楽しめる要素がデ〜ンと存在してるんだなと。そんな気持ちで素直に発売日待ち。
やってみました
例によってAmazonからのお届けは、発売日の翌日(9/29)。さっそくプレイ。お〜、写真が撮れる。ゾンビの数、シャッターチャンスなどの要素により、ポイントがもらえる。
肝心のゲームシステムなんだけど、どうやらやらなきゃならないことがあるみたい。CASEという表示でソレが示されるんだけど、正直、どれが本命のタスクなのかがわからない。それ以外にもコレやれ、アレやれみたいな状況が満載なもんで。ほとんどが救助活動なんだけど、必死こいて順番にこなしていたら、いつのまにやらCASE表示が真っ赤っかになって、ダメだよ〜!と言われてる気分。ゲームオーバーになるわけじゃないんだけどね。
ゾンビがウザったい
戦うこと自体に快感が得られないとなると、ゾンビの存在って最悪の障害物でしかないんですよ。まず武器に必ず寿命があること。そりゃ引っ叩いたりしてるんだから、壊れること自体はよりリアルな感じを醸し出してるとも言えるワケだ。
そして体力回復。なにかを喰ったり飲んだりすればイイんだけど、当然、置いてある場所は限定されている。マトモな武器も同様。そしてまわりはゾンビだらけ。もうね、予備の武器やら食べ物を常にポケットに常備していないと落ち着かないのよ。まさにサバイバルゲーム。
こんな中で救助活動しなきゃイケナイ。ゾンビではないちゃんとした人間を、安全なアジトまで連れて行かなきゃならない。ゾンビ密度が高いところを通るとさ、もう当たり前のように足止めを喰らっちゃう。その度に救助対象者のところへ駆けつけて、ゾンビと格闘。とにかく群がってるゾンビたちを引き剥がして、ちゃんとついて来れるようにしてやらなきゃイカン。あ〜ゾンビ邪魔だよ、ウザいよゾンビ。
3回やりなおし
もう3回、最初からやりなおしてます。その理由はさっきも書いたCASEの赤表示。もうこの先すべてのCASEがエクスパイアーしちゃうんだ。つまり遂行不可能ってこと。それでもゲームが終わるわけじゃない。根本的な課題は72時間を生き延びることだから。でもさ、イヤでしょ、そんな状態で進めるの。
もうひとつ、やりなおししてもイイかなと思えるのが、これまでに獲得しているステータスを保持したまま再出発できるというシステム。習得したスキルとか、攻撃力、移動スピードなどのステータスを捨てることなくリスタートできるから。でもさ、もう後戻りはしたくない。同じことばっかやってていい加減飽きてきたし。
これからの課題
ともあれCASEとしての本命タスクをしっかりと見極めないとね。きっとその方法があるハズだから。んで、たとえ今度失敗したとしても、最後までそのままやりますよ。どんなエンディングになるんだか、いちおう見ておきたい。
ゾンビとの戦い方も研究しないと。武器の選択も大事だね、拾える場所を把握しておこう。しかしショットガンってドコさね?。体験版ではどっかで拾ったんだけどさ(追記:最初からもってたかも)。
ピエロ、ホントにまいったよ。1度瞬殺されてメゲたんだけど、レベルアップしてから再挑戦。ベンチ突っ込みでようやく勝利、うれしかった。ナタ男にはまだ勝てる自信なし。スナイパー野郎もダメさね、だって銃もってないんだもん。ともかくCASE2のクリアが一番の課題!
というわけで
とってもストイックなゲームみたい。正直、苦手な分野。でも、楽しめる要素もイロイロあるみたいなんだな。ギャグ精神があるんだよ、ちゃんと。しかもエロもあるらしい(写真撮影だけ?)。もうすこしガンバってみて、制作側の意図を感じられるよう鍛錬しないとね。