- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/07/14
- メディア: DVD
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感想。イイですよ、実にイイ。バットマンシリーズが何本あるのかさえ知らないけれど、わたしゃ最初の暗〜いヤツが一番好きだったんです。おとぼけ敵キャラは正直あんま好きじゃない。今回のは全編に渡りたしかにダークでシリアス。次回はジョーカーが出ちゃうみたいだけどね。
まずはリーアム・ニーソン見て驚く(ホントになんも覚えてない)。痩せたね〜、リーアムと思わず声をかけてました。もっとガッシリした印象があったもんだから。しかしあの修行シーンはスター・ウォーズ以外のなにものでもないっすよ。
そして渡辺謙。登場はっや〜!って感じ。落ち着いててイイ役なんだけど、殺陣のシーンはもっと日本色出して欲しかったな。だいたい忍者がらみなのに日本語しゃべらないし。って、渡辺さんに言ってもしょうがないんだけど。
そんでゲーリー・オールドマン。あれってゲーリーだよね、制服警官だけどさ。なんて思ったとたん、ぜんぜん登場しなくなっちゃって不安だったけど、やはり後で活躍してくれました。なぜか正義の味方だったけどね。
そうそう、マイケル・ケインですよ。彼ばかりは観てる最中に確かめたくて、ネットでカンニングしてしまいました。どうもイマイチ顔の特徴を掴んでなかったんだけど、これでハッキリと脳のシワに叩き込んでおきました。執事役、ハマりすぎです。
先日観た「ダニー・ザ・ドッグ」(メモ)にも出演していたモーガン・フリーマンも。思わず「また出たよ」って言ってしまったわたし。失礼しました。好きな役者さんです、ハイ。
肝心の主演の人、nekoさんの感想を再び読んで思い出しました。あの「マシニスト」(感想)のクリスチャン・ベイルっす。コメントまで書いたのに覚えてないんだな、コレが。まあ、「マシニスト」でクリスチャンの顔覚えても意味ないからね〜。
ふぅ〜、なんだか出演者並べただけの感想になってしまいましたよ。オチャラケていないし、丁寧につくってあるのが伝わってくる映画です。アメコミ拒絶症の人にもお勧めできます。ぜひ観て下さい。
最後に、「スーパーマン リターンズ」も気になりますね。なんとあのレックス・ルーサーをケヴィン・スペイシーが演じています。ジーン・ハックマンも思い切りハマっていたけど、今度はケヴィンですからね、少しでもシリアス路線に行ってくれるんじゃなかろうかと、密かに期待しています。でも予告編(公式)を観る限り、う〜ん、どうでしょ?。