話題の映画、レンタルしてきました。オリジナルの古〜い映画はむか〜し観た記憶があるんだけど、詳細はすっかり忘れてます。ただし、印象的だったラストだけはしっかりと思い出せる。だからソコには期待せず、楽しめるかどうかだけを念頭に鑑賞。
お〜早いね、異変が起きるの。もっと引っ張るかと思ってた。しかしな〜、トムさん目立ち過ぎじゃない?。特に地割れシーン、これでもかってくらいカメラがトムを追っかけてる。こんだけ目立っちゃうと撮影風景が浮かんじゃいましたよ。チト冷めちゃう。
映像の迫力は満点。得体の知れない巨大なモノの恐さがよく描かれています。消滅光線?から逃げるトム。すぐ隣に居る人が次々と灰になってゆく(ちょっと出来過ぎだけど)。どっちに逃げるべきか?、もうハラハラドキドキ。あんな目には夢の中でも合いたくありません。
オリジナルどおりなんでしょうか、唯一動く車を手に入れるんですが、このあたりも少し難あり。道路は動かない車と歩いて逃げる人で一杯。そんなとこを1台の車が走れる?。無理でしょ、どう考えたって。期待されるオチはその後訪れますが、こういうとこも少し冷める要素。
で思いました。細かいことにこだわっちゃダメ、心にゆとりを持って楽しむ映画なんだと。この点を最初に踏まえておけば、十分に楽しめる作品です。これから観る人は、そういう心構えで観るとより楽しめますよ。楽しんだ方が勝ちですからね〜。それを条件にお勧めします。
最後にもひとつ。ティムおじさんが出てましたね〜、知らなかったですよ。ちょっと怪しい?って思ったけど、最初から疑っちゃ悪いから、イイ人でありますよ〜に!と念じていたんだけど、やっぱり...。ちなみに某所のデータによるとトムとの身長差は23cm。その割には思ったより目立たなかったかな、撮影の仕方?、期待し過ぎ?(なんの期待やら)。